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【状況】
・ブロードリンクの従業員が廃棄処分するべきハードディスクを窃盗して、ネットオークションで販売。
・落札者が安全性確認のためHDDのデータを復元したところ、廃棄委託した行政機関(神奈川県)の情報が含まれていることを発見し通報した。
・委託者は、富士通リースに廃棄委託していたが、ブロードリンクに再委託していたことは把握しておらず、HDDの消去証明も受領していなかった。
・当該従業員は、警視庁に窃盗容疑で逮捕されているが、過去にも同様な犯罪を犯していることを供述している。
【行政の対応】
総務省は、全国自治体に対して記憶媒体の廃棄処分について以下を通知した。
・物理的な破壊、または磁気を用いたデータの消去
・処理作業完了まで職員の立会
【ブロードリンクの対応】
保管していた、ハードディスクなどの記憶媒体やケーブル・イヤホンなどの電子機器が外部に持ち出され、オークションサイトにて転売されていた事実が外部からの情報提供により発覚し、社内調査で容疑者を特定した。
就業規則の懲戒規程に則り、従業員を懲戒解雇し、大森警察に本通報し、被害届を提出
今後、元従業員の在籍期間まで遡り該当する条件から社内調査を行い、調査の結果は改めて報告する
【神奈川県の対応】
重要情報が格納されている機器(サーバー等)をリース満了によりリース会社に返却する場合は、従前より情報漏洩防止のため、県内部の初期化作業でデータを全て消去した後、リース会社が「データ復旧が不可能とされている方法によりデータ消去作業を行うものとする」としていたが、今後は、情報漏洩防止を徹底するため、契約満了時には、職員が立ち合いのもと、データ記憶装置を物理破壊させるよう、契約の見直しを行う。
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