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【状況】
・ドナーの方に対して、移植患者さんの情報が記載された書類を誤って発送したことが判明
・採取施設の医師に送付すべき書類のうち、移植患者情報(患者のID、体重、身長、血液型、年齢、性別、移植施設情報、移植責任医師名)が記載された書類を誤って、骨髄提供予定のドナーに送付
・骨髄バンク事業では、公正・公平なあっせんを担保するため、ドナーと移植患者の接触を禁止しているが、今回の誤発送は、ドナーと移植患者の接触につながりかねず、重大な事案と認識
【対応】
事実関係を確認し、ドナーの方、患者家族、採取施設の医師および移植施設の医師に報告・謝罪
【再発防止】
原因究明を行った上で、今後同様の事案が発生しないよう、速やかに再発防止策を策定、実施するとともに、職員に対し情報管理の徹底
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